冬の青野ダム?余裕やん。ワカサギについてるバスを撃つだけ。

FISHING

節分の日に青野ダムに浮いてきました。

冬の青野ダムといえばそうです。ワカサギ釣りが有名です。
青野ダムのレンタルボートショップの【OutDoor House aono】さんが頑張って放流をしているので、完全にワカサギレイクですね。

ワカサギの釣果を見ても200匹/人は固く、単純に釣りを楽しみたいならバス釣りなんてせずにワカサギ釣りでOK。

前日のワカサギの釣果を計算してみましたが、9,871匹
すごい釣果(笑)

しかしここは釣りジャンキー。ワカサギじゃなくてバスが釣りたい。
え?まだ今年バス触ってないよ。
ん?琵琶湖?行ったよ。浮いたよ。ばらして終わっただけじゃい。

大減水の青野ダム

4-5mの減水ということで、ボート屋の親父さんも見た事のないレベルの減水でした。
もうね、全てむき出し。
この減水の影響で、入れる場所もかなり制限中。
もうね、いきなり釣れる気しません。

鳴り止まぬフィッシュアラーム

魚探がずっと鳴くの。
「ここ、魚おるで!ほら!見て!魚が映ってるでしょ!ねえ!見て見て!」って。

少しディープ側に行こうもんなら、ずっと鳴ってます。
目測で岸から4mぐらいのところかな?
そのラインをずっとワカサギが回遊してるみたい。

初場所でわからないのもあって、前半はずっと魚探掛け。
めぼしい地形変化にバスさんが入ってないかチェックするも、それらし影は映らない。

とどまって、ワカサギの群れをチェックする

真っ赤に染まったワカサギの群れの映像の下に、明らかにバッスンらしき【 へ 】が映る。

うん。おるな。予想通りワカサギの下についとるわ。
完全に予想通り。いくつかのボールを検証する。

1/5ぐらいでバスが下についている感じ。
ふむ。なるほど。

どう狙っていいかがさっぱりわからない

釣りうまの皆さんなら、
◯◯して◯◯すると◯◯なるから余裕やろ、下手くそ。

ってなるでしょう。
いかせん、私はこういう釣りの引き出しがありません。
無駄に持ち込んだルアー達と、にらめっこ(心の会話)をしました。

どの子達を見ても、ちゃんと目も合わせてくれません。
「自分、ちょっと無理っす。多分、食われる自信ないっす。」って言う始末。(そんな気がするだけ)

とりあえず、ワカサギボールきたらそこにルアー打ち込んで散らしてみるか。

メタルマスターやら、メタルバイブでワカサギボールを突撃させてのリアクション狙い。
大減水の影響で水が濁ってるので、実際に直撃させれてるかはわからないがひたすら繰り返す。

 

無。

 

やりきってみようと頑張ってはみたが、なんの答えも返ってこない。
下手くそだからだろうが、わからない事はするべきではないと開き直る。

宝物を釣れてきて、トレジャートラップ。

冬ならベタにアラバマでもするかと、トレジャートラップでシャローと、ブレイクのショルダーを流す作戦に変更する。

めぼしいところをひたすら巻き続けると、答えが返ってきた。

30cmぐらいのバッスンの魚体がきらめく。

やりとり中、「やっぱり慣れない事はするべきじゃないな。わかる事をやるべきやったんやな。」なんて考えながら巻いてると。

 

プンっ。

と、軽くなる。

 

 

?????
え?まじで?

 

オートリリース(ばらしただけ)してもうた。。。。

 

ボートに座り込み、タバコに火をつけてお茶を飲んだ。

けど、ヒントは得た!と自身を慰め、釣行を続行する。
狙いはブレイクのショルダーをゆっくり通す感じをやりきろう。

 

トレジャーさん、さようなら。

やりきろうと決意した矢先、トレジャートラップさんがディープエリアで宝物になってしまう事態が発生。
右に左に反対側に周りこむも、とれない。
切り株かなんかにがっつり引っかかった感じ。

まさかの強制終了の事態に困惑を隠せない。

本日は7時半から15時までのタイムリミット。
残された時間はあと90分程。

 

無情な雨が、やる気を流す。

ただでさえ寒のに、まあまあ雨。
やったね!この雨が続くと深刻な減水も少しは緩和される!

なんて思える余裕もない雨。

カッパ兼用アウターだと、浸水して寒すぎる。

後は早く15時にならないかと、時計とにらめっこする始末。

 

次は暖かくなったらリベンジをしようと、逃げるように退散した。
いつになったら今年の初バス釣れるんだろう・・・

 

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