淀川と向き合ってみる。

YODO RIVER




そもそも淀川って?

淀川攻略とか、そんなブログよくありますよね。
そんな簡単に攻略なんて出来ないのが、皆さんご存知の淀川なわけですが。

淀川(よどがわ)は、琵琶湖から流れ出る唯一の河川瀬田川(せたがわ)、宇治川(うじがわ)、淀川と名前を変えて大阪湾に流れ込む。(Wikipediaより抜粋)

要は、琵琶湖水系の長い川です。

面白いところは、上流・中流・下流。右岸・左岸で全く雰囲気が変わります。
有名なポイントが多く、JBチャプターも定期的に開催されていて平日でもそれなりにプレッシャーが高いです。

前島ワンド

上流域の有名ポイントで言えば、前島ワンドなどがあります。
川村プロがドライブシャッドでデカイバスを釣ったポイントですね。

根掛かりの多い淀川では、やっぱりワームが大活躍します。
私も淀川でドライブシャッドはよく使いますし、波動が大きいので濁った時なんかも大活躍ですね。

淀川恒例の、なまず先輩もよく釣れてます。(笑)

城北ワンド

城北ワンド、よく通ってました。小学生のときもそうですし
リターンしてから最初の釣行も城北ワンドでした。

ここを通うと、野池行くとほんとに「野池簡単すぎwww」ってなりました。

何故釣れないのか?

釣れないと言っても、ノンキーでよければぶっちゃけ普通に釣れます。
ノンキー以上は、東大クラスの天才系ばかりでなかなか釣れません。

理由は駆除の問題等もありますが、ほんとに人が多いんですよね。

俺達。(秦プロ)の復活釣行でも解説されてますが、人的プレッシャーが多いのでバスは色んなルアーを見て学習してます。
キツイとわかってる城北ワンドを復活釣行に選んだのは、単純に人が多いからTwitterとかで拡散して貰えうように狙ってだと思います。
毎日、夏期講習ばりにルアーの勉強している城北ワンドよりももっといいワンドは淀川にありますから。

ただ、春は違います。

本流と繋がっているワンドなんかは、ネストフェスが開催されます。
もう、すれ違う人のほとんどがビッグベイトをロッドから垂らしています(笑)

賛否両論あるネスト狙いですが、間違いなく大きいバスが入ってくるタイミングですね。

私は実は、あまりワンドはしません。。。

理由はいくつかあります。

・人が多いから
・単純に本流に美味しいポイントがいくつかある
・春、ナイター以外でワンドの釣りに魅力を感じない

 

まず、人が多い!のが一番の理由です。
基本的にサンデーアングラーなので、土日のワンドは人が多い。とにかく多い。

まったり釣りしたいなって思い、本流開拓をしました。

本流のポイントって?

友人といつも行くポイントがあり、3人でペチペチとそのピンスポットを狙うとそれなりのサイズが数釣り出来ます。
朝でも夜でも釣れるので、回遊の休憩スポットになっているんでしょうね。

流石にブログでは公開出来ませんが、そのようなピンスポットが各所にあるのではないでしょうか?

何で釣っているのか?

沖のピンスポットを通す必要があるので、遠投出来る事を前提にリグっています。
ペグ止めしたフリーリグや、テキサス、ヘビキャロを多用する事が多いです。

根掛かりが多い淀川で、フットボールを遠投してなんどもルアーに別れを告げました・・・
環境の為にも、根掛かりしにくいルアーをチョイスする事も大事ではないでしょうか。

テキサスよりも、直リグ(リーダレスダウンショット)よりも根掛かりのしない、ペグ止めしたフリーテキサスが一番オススメです。

Reinsのシンカーが一番安いくて、個人的には重宝してます。

ポイントの探し方

基本的にボトムが引けて、重たいリグで美味しそうなボトムを探します。
コリコリしていて、カレント(流れ)が効いてる場所を見つけると、ヒャッハー状態です。

だからといって、簡単に釣れるわけではありません(笑)

大人の力

これ、皆さんご存知ですよね?

淀川大明解!

台風で毎年様変わりしますが、おおよその水深やブレイクなどかわかります。
電子書籍版がないが欠点ですが、私はスキャンしてスマホに入れてます。

移動中とか暇なときにこのMAPを見て、目ぼしいポイントをGoogle mapに入れる作業です。
後は、現地に行って答え合わせの繰り返しです。

淀川発のNOIKEさんが全面協力で作成されたMAPなんで、それなりに信用度もあります。
台風や増水で、変わってるところももちろんあります。

難しいからこそ、釣れたら嬉しい淀川が大好きです。

紹介したモノ

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